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名入れコーヒーはキャラバンコーヒーで作られています
1928年に創業し、コーヒー文化とともに歴史を刻んできたキャラバンコーヒー。関東を中心に合計15店舗を展開しているコーヒーメーカーです。
伝統のおいしさを守り極めるとともに、港町横浜ならではの先進的な味わいを、コーヒー鑑定士がテイスティングしています。
また横浜市の工場では、世界中から厳選し、基準をクリアした珈琲豆だけを仕入れ、サンプル・仕入れ・焙煎時など、幾度にも渡る検査で品質が管理されています。
伝統の味・香り、確かな技術・品質で製造されたキャラバンコーヒーを、お客様独自のデザインでパッケージしてお届けするまでの「こだわり」をご紹介しましょう。
喜んでいただきたいから、細部までこだわっています
産地と工場でダブルチェック
コーヒー豆は脱穀した後、地面に敷き詰めて天日乾燥等をするため、麻袋に詰める時、小石や枝などが混入してしまいます。味はもちろん、安全品質を保つため、異物の除去・クリーニングが欠かせません。産地でも選別機によるチェックは行われていますが、工場でも再度念入りにチェックされます。
キャラバンコーヒーでは、麻袋から丁寧に取り出されたコーヒー豆は、金属片や石を取り除く金属探知機・比重選別機でクリーニングした後、生産国別に分けられたサイロ(豆の貯蔵庫)に送られます。
焙煎技師、熟練の技
機械と人によるダブルチェック
品質・味などは統一されなければなりません。キャラバンコーヒーでは焙煎した豆のサンプルを採取し、品質が許容範囲であるか否か、機械による分析と、人によるカップテスト(カッピング)を行っています。
お客様独自の「名入れ商品」へ
コーヒーは酸素によって劣化するため、ドリップバックを閉じる際は窒素を入れ、酸素濃度5%以下にしています。
お客様からお預かりした独自デザインを、フィルムに印刷し、ドリップバックの外装にしていきます。
完成した製品は、手作業でひとつひとつ丁寧に箱詰めし、全国へ出荷され、お客様のお手元に届きます。
1980年、横浜市金沢区に完成した焙煎工場では、伝統の品質が守り続けられています。